A-su La ART OFFICAL
生きるために
買いたいものがあって
ほしいものがある
A-su La OFFICALは、
“生きることそのものに輪郭を与えるアート”をつくるブランドです。
人が生きる理由を思い出すための作品を届けています。
「命のつながり」
¥250,000
作品文章|「命のつながり」 一つの命には、数えきれない“関係者”が宿っている。 ・家族 ・まだ会ったことのない先祖 ・過去の自分 ・未来の誰か ・支えてくれた人たち ・すでに亡くなった人 これらが“粒子”として常に生命の周囲を漂い、護り、循環している。 この二枚一対の絵は、 “二枚で一つの心臓のように脈打つ” 生命を放ち、 「身体が裂かれても、魂は裂かれない」 という象徴や、 「死を挟んでも、関係は終わらない」 という構造を持っている。 キャンバスの中心に脈打つ赤い核は、 心臓であり、受精卵であり、太陽であり、 「生の核心すべて」を抱いた一点を表す。 そのまわりを漂う青白い粒子たちは、 細胞のようで、魂のようである。 彼らはそれぞれが微かな表情と意志をもち、 「決してあなたは、一人ではない」 と呼吸するように語りかけている。 左右に広がる深い青の大きな存在は、 海であり、宇宙であり、羊水である。 そこに宿る静かな目。 “見守る青の意識”としてあなたを護っている。 死を前にしたとき、人は誰しも 「私は一人でこの境界を越えるのだろうか」 という恐れを抱くのかもしれない。 その恐れにそっと寄り添い、 「あなたはいつだって大きな意識に抱かれている」 と伝えるのが、この青の役割だ。 左側にひっそり描かれた赤い果実は、 “命の贈与・バトン”の象徴で ・子どもに渡す命 ・親に渡す命 ・誰かに託す想い ・愛されてきた証 ・遺される温度 生命が“途切れる”のではなく、 愛も、願いも、存在の温度も、 次の誰かにちゃんと託される。 この作品が 病院や、死と向き合う場所に届くとき たとえ身体が終わりを迎えても、 その核は色褪せず、 これら周囲の粒子たちとともに 死をやわらかくし、 生を広くしてくれるかもしれない。 生きる人にも、 旅立つ人にも、 見守る人にも、 どうか寄り添えますように。 作品名 / Title: 「命のつながり」 作家名 / Artist: A-su La 制作年 / Year: 2025 / 10 技法・素材 / Medium: アクリル絵具(国内産) 厚みのある質感 多層レイヤー (高品質、耐久性に優れる) サイズ / Dimensions: 60 × 40 cm × 2 エディション / Edition: Original / 1 of 1 サイン / Signature: 作品証明書 お手入れ/取り扱い注意事項 : 表面は柔らかい布で優しく拭いてください。 直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管することをおすすめします。 発送・注文に関する情報 : ご注文に関しては、通常1〜2週間以内に発送いたします。 その他の情報 : 限定コンセプトアートとしての特性上、各作品は一つ一つ異なります。 ご不明な点や特別なリクエストがある場合は、ぜひお問い合わせください。